脳科学を超えた新しい学問分野を創設する

講義・セミナー

2014年

医学部講義

行動科学

授業科目名 行動科学 対象年次 3年次
科目責任者 (コーディネーター) 白尾智明
講義日時 9月2日~10月17日
キーワード 脳、行動、神経回路、神経細胞、シナプス、薬理作用
講義の概要 脳科学に関する基礎、応用知識を学ぶ。並行して、最新の神経科学的観点から行動の形成原理を概観する。
目標及び期待される効果 本授業では、神経科学の基礎を修得するとともに、神経科学的観点から行動の形成原理を考察できるようになることが期待される。また、これらの知識を精神・神経疾患の分子メカニズム理解に結びつく知識を獲得することが期待される。
展開 回数 授業日 授業題目・内容等 担当教官名
第1回 9月2日 2限 行動科学序論:脳の動作原理 白尾
第2回 9月2日 3限 神経系の細胞HP(ニューロン・アストロサイト・オリゴデンドロサイト・ミクログリア・ポリデンドロサイト・血液脳関門) 白尾
第3回 9月3日 4限 シナプス伝達 (電気シナプス・化学シナプス・グルタミン酸・GABAとグリシン・アセチルコリン・生体アミン・その他) 石塚
第4回 9月3日 5限 中枢神経系の概観HP (神経系の発生・脳の構造・脳室系・血液供給) 白尾
第5回 9月5日 4限(-5限) 末梢神経(含む内臓神経系)HP(一般体性遠心性神経系・一般体性求心性神経系・交感神経系・副交感神経系・一般内臓求心性神経系 白尾
第6回 9月9日 3限 脳幹系 (網様体・呼吸中枢) 山崎
第7回 9月10日 4-5限 応用基礎医学講演:視床と大脳基底核 高田
第8回 9月12日 4限 小テスト (教科書・参考書等持ち込み可)
第9回 9月16日 3限 痛み (侵害受容器・痛みの信号処理・上行性侵害受容経路・ミラーニューロン・痛みの修飾・内因性オピオイド機構・アロディニア) 六本木
第10回 9月17日 4-5限 辺縁系 (視床下部・海馬・扁桃体・記憶・情動) 関野
第11回 9月19日 4限 視覚系 (目の構造・網膜の構造・光受容細胞・光受容・双極細胞・神経節細胞) 今村
第12回 9月19日 5限 視覚系 (視覚伝導路・視覚野の可塑性) 今村
第13回 9月19日 6限 ニューロンによる電気的信号伝達 (LTP含む) 安田
第14回 9月24日 4限 神経系のイメージング 対馬(徳江)
第15回 9月24日 5限 神経系の発生 山崎
第16回 9月26日 4-5限 シナプス可塑性と学習記憶 白尾
第17回 9月30日 3-7限 実習 全員
第18回 10月1日 3-7限 実習 全員
第19回 10月3日 4-5限 行動解析 児島
第20回 10月7日 3-7限 実習 全員
第21回 10月8日 3-7限 実習 全員
第22回 10月10日 4限 小テスト (教科書・参考書等持ち込み可)
第23回 10月10日 5限 遺伝子操作を用いた行動科学研究 柿崎
第24回 10月14日 3限 放射線と脳機能 小金澤
第25回 10月15日 行動科学試験
参考図書/テキスト テキスト:Lippincott Illustrated Reviews Neuroscience (LWW)       カールソン神経科学テキスト 脳と行動 (丸善出版)       Biological Psychology: an Introduction to Behavioral and Cognitive Neuroscience (SINAUER) 参考図書:インテグレイテッドシリーズ 神経科学 (東京化学同人)
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形式 講義および実習。実習は4グループに分かれ、薬理学と合同で行う。実習の組分け等についてはガイダンスの時に説明する。
成績評価 試験(小テスト20点、本テスト70点)と実習および実習レポート(実習点10点)。 (講義の出席チェックは適宜行う。実習の出欠は毎回とる。)
メッセージ

講義、実習内容を超えて行動科学を学びたい学生は神経薬理学分野の研究に参加することができるので、気軽に申し出てください。
また、上記表中の授業題目・内容のからダウンロードできるファイルは、本講義の復習用に個人的に使う以外の使用は禁止します。

オフィスアワー 午後1時から5時

 

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