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花村先生の論文がPLOS Biologyに掲載されました。
受容体型チロシンキナーゼであるEphBの細胞外領域のチロシン残基が、リガンドであるephrin Bによりリン酸化されること、その細胞外のリン酸化によりNMDA型グルタミン酸受容体との細胞外領域間の相互作用が促進され、NMDA受容体のシナプスでの集積、NMDA受容体を介したシナプス伝達の促進、脊髄レベルでの病的な痛みに対して促進的に働くことを明らかにしたものです。
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